スタンダードデッキ 《青黒機体》
2017年10月9日 Magic: The Gathering コメント (1)もともとはジェイスがキランハート号にのってしばくデッキを作ったんですけどね。恐竜とかを相手にするとジェイスがすぐに死ぬしそもそもキランハート号が対して強くないしで両方とも抜け、紆余曲折があって今の形になりました。
まあ、最初にシナジーやイデオロギー全振りでデッキを組む→線が細すぎる→カードパワーが高いカードを継ぎ足してデッキパワーを底上げする……といういつもの流れです。
以下、リスト。
・クリーチャー
3 歩行バリスタ
3 セイレーンの嵐鎮め
4 屑鉄場のたかり屋
4 光り物集めの鶴
3 人質取り
1 スカラベの神
1 害悪の機械巨人
・機体
3 霊気圏の収集艇
3 耕作者の荷馬車
1 領事の旗艦、スカイソブリン
・スペル
4 致命的な一押し
4 選択
1 アゾールの断血
2 バラルの巧技
・土地(23枚)
4 異臭の池
4 水没した地下墓地
4 霊気拠点
2 廃墟の地
6 島
3 沼
テンポもアドもライフもそれなりに得られるデッキです。ズリズリとダメージレースを制したいですね。あんまり完全制圧! みたいなデッキではないですね。
基本的には光り物集めの鶴から収集艇か荷馬車の両天秤を狙っていきます。
以下カード個別の所感。
《屑鉄場のたかり屋》
・荷馬車に乗ったりするので農家なのかもしれない。
・領事の可能性もある。
・カードとしては単に強い。
・鶴で探すアーティファクトの水増し用でもある。
・貪る屍肉あさりが流行っているように見えるのがネックか。
《光り物集めの鶴》
《霊気圏の収集艇》
・この辺はパッケージ。タフネスが高いので赤単に強そう。
・戦線を作りながらアドを得られるカードは好きですよ。
・鶴で収拾艇に搭乗し、さらに収拾艇でスカイソブリン(または荷馬車)に搭乗する動きをする場面は結構ありそうですね。
《人質取り》
《スカラベの神》
・強い。
《耕作者の荷馬車》
・マナ出してもよし殴ってもよしで使い勝手よし。
・5/5のサイズの殴り値の高さよ!
・2ターン目に鶴で引っ張ってきて3ターン目にキャスト、これからマナを出してさらに選択なりプッシュなりセイレーンなりのアクションが取れて無駄がない! 素敵!
・3マナから次ターンに5マナ圏にジャンプすると、セイレーンの起動能力を構えながら人質取りを出せるのはいいよね……
《領事の旗艦、スカイソブリン》
・わたしの計算では6/5のサイズが恐竜相手に強い。
《バラルの巧技》
・3体も戻したい対象がないことも多く、そういう時は自分のパーマネントも対象にして、出し直す小ワザがあり。
・鶴を出し直して手札を増やしたり、搭乗に使った生物をもう一度出し直してもう一度別の機体に登場させたり、収拾艇を出し直してエネルギーを得たり、荷馬車を出し直して1マナ浮かせたり……
《廃墟の地》
・都合3マナで紛争プッシュを撃とう!
・アップキープにアズカンタの探索が裏返った後、ドロー前にアズカンタを破壊しようとすると、あいてはいやそ〜な顔をしたりするゾ!
全体的に結構気に入っているデッキですが、まだ改善できそうなところはちょくちょくありますね。カードのマナ域を高くしてデッキパワーを上げていきたいところ……
コメント
読みやすくて面白かったので勝手ながらリンクさせていただきます~。